長泉mamarazzi（ママラッチ）

ご無沙汰してます〜ママラッチのhopeです。

今回は、まさに時の人、長泉町のお宝人☆
全国メディアでも注目されている
ショコラブティック「オウ・ルージュ」のオーナーショコラティエ
足立晃一さんにママラッチ！してきました。





子連れも温かく迎え入れてくださった足立さん。
照明を落とした店内に、浮かび上がるショコラの香り。特別な空間ですね。

同時進行で素敵なママモデルさんの取材も、aozoraさんと一緒にさせてもらいました。
こちらもお楽しみに！

足立さんが今まさに挑戦中！の「国産カカオ栽培プロジェクト」に、
企業のトップや研究者などなど沢山の方が賛同し自分事として応援してくれているそうです。
もう夢でなんて終わらない！

詳しくはこちらにて→
http://colocal.jp/topics/think-japan/local-action/20150212_42823.html

貴重な国産カカオでつくったチョコレートも見せていただきました。




hopeが一番気になっていたのが、
そんな起業家魂あふれる足立さん、
いったいいつからこんなにチャレンジ精神あふれる方だったんだろう。。？ということ。

率直にお聞きしたら、
「小学生の時から起業したかった」
「中学生の時には、足立式ニューディール政策を考えて、地域で経済が回る仕組みを考えていた」

根っからの商売人だったお祖父さんを筆頭に、
子どもの頃から、家族と銀行ごっこしながら、株券や利子の仕組みを遊びながら教わっていたそう。

お皿が割れた時も、怒られるんじゃなく
「これで新しい器を買ったら、陶器屋さんが儲かって経済がまわるようになるね〜、良かった！」

そんな家族の合い言葉は、
「日本も世界も狭い狭い！どんどんやっちゃえ〜」
なんて豪快で素敵なご家族なんでしょうか！

現在お店には、週末ともなると起業したい方、
新たにビジネスしたい方が店にあつまり、そこに常連の社長さんも混じって、
松下村塾状態なんだそうです。

２０歳の時に書いた「夢ノート」を見せていただきました。


なかなか起業する人が少ない日本、実際に起業したから分かる体験、
リスクや不安要素を取り除いて、背中を押す機会になっているそうです。

「やるべきことと、やりたいことがあって、このプロジェクトはやるべきこと。
途上国に学校を建てたいとか、やりたいことはもっと別にあってね・・」

なんて純粋でまっすぐな目をして語る足立さん。
もっともっと遠くを見据えていらっしゃるんだな〜と感じました。

実践者に聞く！子ども向けの起業家教育も長泉町の学校教育に加えてもらいたいくらい！！
とても熱い思いをいただいた貴重な機会でした。
ありがとうございました！

◆ショコラティエ　オウ・ルージュ
住所：長泉町中土狩８７４−１
TEL：０５５−９５０−９８９８
HP　http://www3.tokai.or.jp/eau-rouge/